始めるまで少しハードルはあるけど、とても夢があります。
ブロックチェーンゲーム（NFTゲーム）やNFTについてわかりやすく解説した記事です。
「もっとゲームをする時間を有益にしたい」
「課金しているゲームのサービスが終了して残念な思いをした」
「いままでのゲームに飽きている」
そんな人におすすめです。
今までのゲームとの違いやしくみが分かります！
目次
ブロックチェーンゲーム（ＮＦＴゲーム）とは？
ブロックチェーンと呼ばれる技術は管理者が存在しないかたちで取引・運用が可能です。
データを「ブロック」と呼ばれる単位で格納して、「チェーン」状につないで管理しています。
ゲームのデータはユーザーに公開されてユーザー同士で管理することもあります。
だから中央組織がいない分散型の管理が可能ということ。
こういった技術が使われているのが、ビットコインを始めとする暗号資産（仮想通貨）です。
例えば私たちが日常で使っているお金は国（中央銀行）が中央組織となって管理していますが、ブロックチェーンの技術を使った暗号通貨はこの国にあたる組織がいないということです。
このブロックチェーンの技術を使ったゲームがブロックチェーンゲーム（NFTゲーム）です。
いままでのゲームとの違いは？
①ゲーム内で仮想通貨が使用される
今までのゲームではゲーム内独自の通貨が使われていて、現実世界はもちろん他のゲームでも使用できませんでしたよね？
そのゲーム内の通貨が仮想通貨に置き換わったということです。
②NFT化されたゲームのキャラクターやアイテムが売買できる
ブロックチェーンゲームではゲーム内のキャラクターやアイテムがNFTでできているから、ユーザー同士で取引ができるようになります。
他のゲームのアイテムの売買もできるようになったり、そもそも暗号通貨（仮想通貨）で取引するから利益は現実世界で稼ぐことと同じということになります。
NFTについても後で説明します。
③ゲームのキャラクターやアイテムが資産として残る
今までのゲームは運営している会社がサービスを終了させれば、そのゲームのデータはいくら課金していても消えてしまっていました。
ブロックチェーンゲームのアセット（キャラクターやアイテム、通貨）はユーザー自身で管理しているから消えることはないですし、ゲームのキャラクターやアイテムはNFTでできているので資産として残り続けます。
NFTとは？
デジタルデータで作られたものがブロックチェーンの技術でコピーや改ざん出来ない、自分のものであることを証明できる資産になる…これがNFT（ノンファンジブル・トークン：非代替性トークン）です。
今までデジタルデータなんて簡単にコピーや改ざんが出来たみたいですが、ブロックチェーンの技術によってそれが出来なくなって、所有者が誰かを証明できるようになりました。
発行する枚数が決められていたりすると、ものによってはかなりのプレミアがつくこともあります。
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ゲームのキャラクターやアイテムだけでなく、アートもNFT化が活発になってきています。
現実世界で欲しいものが無くなってしまったことの裏返しとも取れますが、ブロックチェーンの技術でますます個人間の取引は活発になるのではないかと考えています。
今後の展望
キャラクターやアイテムだけではなく、ゲーム内の土地を買ってその土地で課金した人がいたら一定の割合で収益をもらえるなんて仕組みも既にあります。
ユーザーが実際に投資家としてゲームに参加する発想はとっても面白いです。
ゲームというバーチャルな世界がだんだん現実社会との垣根を超えた存在になってきそうです。
ゲームでお金が稼げるなんて本当に世界が変わってきたよね。
よ～し！頑張ってみよう！
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