ディアブロのようなアクション系のゲームが好きな方は必見!
スマホでプレイ可能なクオリティの高いブロックチェーンゲームが2022年9月28日にリリースされました!
筆者は6月に公開されたベータ版をプレイし完成度の高さに驚き、いまの短命なブロックチェーンゲームに風穴を開けるゲームになるのではと感じました。
驚いたのはクオリティの高さだけではなく、ゲームをプレイしていて熱くなれたことでした。
これからのブロックチェーンゲームは稼げる要素の他に面白さは必要不可欠。
楽しさ、面白さが稼ぎたい欲求を上回るくらいのブロックチェーンゲームを筆者は熱望しており、まさにそれに近いゲームと感じています。
今回は2020年からブロックチェーンゲームをプレイし続け安定した利益を得ている筆者が、Dark Throne(ダークスローン)のゲーム内容や稼ぎかた、キャラクターの売買方法まで実際のプレイ経験やホワイトペーパー(運営からのゲームの解説)をもとに難しい専門用語なしで詳しく解説します。
この記事からわかること
・2022年9月28日リリース済みのスマートフォンでプレイできるハックアンドスラッシュのジャンルのゲーム
・ソロプレイでダンジョンを攻略する他、プレイヤー同士の対戦や多数のプレイヤーの同時プレイも予定
・6月初旬にベータテストを実施し好評を得ている
・ゲームで使用するNFTは運営から購入するキャラクター(トーテムNFT)とゲームで手に入れる装備(ユーザーNFT)の2種類でどちらも売買可能
・キャラクターの属性は6種類で属性ごとに4つのレアリティがある
・ゲームで得られる報酬は3種類ある
・プレイヤーはギルド(チーム)を組んで助け合うことができる
・Dark Throneをプレイする上でのメリットとデメリット(リスク)
・Dark Throneの登録方法と始めかた
目次
Dark Throne(ダークスローン)基本情報
ゲーム名 | Dark Throne(ダークスローン) |
開発・運営会社 | EPIC LEAGUE(韓国) |
ジャンル | アクションRPG |
公式サイトURL | https://darkthrone.epicleague.io/ |
リリース年月 | 2022年9月28日予定 |
使用通貨 | EPL※未流通 |
チェーン | BSC |
デバイス | スマートフォン(Android、iOS)・PC |
DARK THRONEはハクスラと呼ばれるジャンルのゲームです。
ハクスラとはハックアンドスラッシュの略で、キャラクターの技や能力を使ってたくさんの敵を倒すゲーマーに人気の高いゲームのジャンルです。
Dark Throneのゲーム内容
ベータ版ではNFTのキャラクター1体を操り様々な敵を倒しダンジョンを攻略していく内容でしたが、プレイヤー同士の対戦や多数のプレイヤーの同時プレイも予定されています。
ベータ版ではダンジョンは1階から始まり、筆者は20階まで到達することができました。
ダンジョンは常にランダムで、同じ階を複数回挑戦してもそれぞれ全く違ったダンジョンで、クリア条件も色々ありました。
敵を全部倒す、ボスを倒す、制限時間内にゴールするなど、ゲームを単調にしない工夫が各所に施されていました。
これに加えて経験値を使用してキャラクターをレベルアップさせたり、プレイ中に手に入れた装備品でステータスを強化し難しいダンジョンに挑むといった要素もあり、非常にやり込みがいのあるゲームだと感じています。
ゲームで使用するNFTについて
ゲームで使用するNFTは2種類に分かれます。
1つはプレイヤーが操作して敵を倒していくゲームのメインとなる「トーテムNFT」、もう1つは「ユーザーNFT」と呼ばれるゲームで獲得できる装備品などのNFTです。
トーテムNFT
トーテムNFTは公式からの先行販売は完売に終わり、BSC(バイナンススマートチェーン)のNFTはBINANCE NFTとtofuNFTで、Polygon(ポリゴン)のNFTはOnePlanetで二次流通されています。
・BINANCE NFTの詳細はこちら
・tofuNFTの詳細はこちら
トーテムNFTのキャラクターにはクラスと呼ばれる属性があり、それぞれ特徴があります。
DARK THRONEのキャラクターの属性
・Paladin(パラディン)※プレセールで販売
・Assassin(アサシン)※プレセールで販売
・Demon Hunter(デーモンハンター)※プレセールで販売
・Necromancer(ネクロマンサー)※未販売
・Sorceress(ソーサレス)※未販売
・Barbarian(バーバリアン)※未販売
パラディン、アサシン、デーモンハンターは既に販売され流通していますが、ネクロマンサー、ソーサレス、バーバリアンは将来的に販売されるようです。
レアリティ一覧
Common(コモン)➡ Rare(レア)➡ Unique(ユニーク)➡ Epic(エピック)
上記の順にレアリティが上がっていきます。
排出確率は以下です。
Common(コモン) | 51% |
Rare(レア) | 34% |
Unique | 13% |
Epic | 2% |
⇩レアリティが今後どのようにゲームプレイに影響を与えるかは詳細は発表されていませんが、ベータ版ではレアリティに応じて報酬が変化していました。
ユーザーNFT
運営から買うのではなく、プレイヤーがゲームの中で手に入れる装備品などのNFTです。
※現在ゲームで手に入れられる装備品等はまだNFT化できません
キャラクターの強化に使用することはもちろん、NFT化することでプレイヤー同士の売買も可能になります。
今後リリースされるDARK THRONE以外のEPIC LEAGUEのゲームでも使用できるとのことで、このユーザーNFTの価値は高まっていくかも知れません。
Dark Throneの稼ぎかた
Dark Throneで得られる報酬は3つあります。
Dark Throneの3つの報酬
・ゲームプレイ専用のゲーム内専用アセットまたは消耗品
・収益化または使用できるエピックジュエル
・独自の機能を持つ取引可能なNFT
※ホワイトペーパーの日本語訳をそのまま記載
「ゲームプレイ専用のゲーム内専用アセットまたは消耗品」については、ゲームを有利に進めることのみに使用できるアイテムであると読み取れます。
NFTではないため、そのアイテム自体を販売することはできないでしょう。
「収益化または使用できるゲーム内通貨のエピックジュエル」は、このゲームの独自通貨「EPL」へ交換可能な他、ゲームを進めていくうえで消費(ゲームのプレイ回数のマジックロールの購入や装備品の強化や合成に使用するエメラルドの購入)されます。
「独自の機能を持つ取引可能なNFT」は先程説明したユーザーNFTです。(ゲームで得られた装備品は2022年10月現在NFT化できません)
強力で希少価値の高いNFTが手に入ったら高額で販売できるかも知れません。
ギルドについて
プレイヤーはギルド(チーム)を組んで助け合うことができます。(2022年10月現在未実装です。)
情報交換やNFTのレンタル、リアルタイムのダッシュボードと書かれているのはギルド単位での順位戦の可能性もあると考えられます。
Dark Throneをプレイする上でのメリットとデメリット(リスク)
ブロックチェーンゲームはプレイする上でのメリットはもちろん、デメリット(リスク)もしっかり考慮しておかねばなりません。
Dark Throneのメリット
Dark Throneのメリット
・ハイクオリティなグラフィックでプレイの満足感が高い
・海外産のゲームは英語表記が多い中、本ゲームは日本語表記なのでわかりやすい
・人気のハックアンドスラッシュのジャンルでブロックチェーンゲーム以外のプレイヤーの流入も期待できる
・スマートフォンでプレイ可能で場所を選ばずプレイできる
・1プレイあたりの所要時間は10分程度でスキマ時間でコツコツプレイできる
・トークンを獲得して売るだけではなくプレイヤー同士のNFTの売買も見込まれ、新しい長期持続可能なゲーム経済が期待できる
Dark Throneのデメリット
Dark Throneのデメリット(リスク)
・高額なNFTをガチャ形式で買う必要がある
・Dark Throne以外の新作ゲームを2022年中に1本、2023年初頭に1本リリース予定で、開発の分散化の懸念
・ゲームの発表やTwitterのアカウント開設が2022年2月(2022年8月時点でフォロワー9,500人)と、知名度が低くコミュニティも育っていない
まず最初に浮かんだのは高額なNFTが必要なところです。
⇩ゲームで使用するトーテムNFT1体の価格は早期販売は240ドル、一般販売では320ドルと高価な部類に入っていました。
レアリティの高いNFTは有利になると考えられますが、購入はガチャ形式なのでレアリティの高いNFTを当てるまではそれなりの資金を費やすかも知れません。
マーケットで高レアリティのNFTを購入することも選択肢のひとつではありますが、グレードが下から二番目の「Rare」でも1BNBを超える価格で取引されています。
Dark Throneの運営「EPIC LEAGUE」は2022年内に「SPACE MONSTERS」という新作ゲーム1本、2023年初頭に「TWILIGHT FANTASY」という新作を1本と急ピッチで複数のゲームをリリース予定です。
Dark Throneの完成度は認めますが、開発と運営が現実的に可能かどうかが心配です。
知名度の問題も心配の種です。
ゲームの公表から日が浅く、知名度もまだまだ低いと感じます。
参加するプレイヤーが集まらなければゲームの発展も難しくなるので、筆者は集客に力を入れて欲しいと感じています。
Dark Throneの始めかた
※パソコンから操作してください。
ゲームの登録方法
⇩Dark Throneの公式ページの「Play for free」をクリックします。
⇩画面右上の「Sign In」をクリックします。
⇩「Sign Up」をクリックします。
⇩Emailにメールアドレス、Passwordにパスワードを決めて入力、Confirm Passwordにもう一度パスワードを入力、I read and accept piyvacy Policyにチェックして一番下のSign Upをクリックします。
⇩この画面に移ると設定したメールアドレスに認証のメールが届きます。届いたメールを開いてメール本文のURLをクリックしてください。
⇩こちらの画面に移動するのでCONTINUEをクリックします。
以上でアカウントの作成が完了しました。アカウントとMETAMASKを連携させます。
⇩Connect Walletをクリックします。
⇩メタマスクが立ち上がるので「次へ」をクリックします。
(Select Networkが選択されていなければここでは「Binance Smart Chain Mainnet」を選択します。
⇩接続をクリックします。
⇩METAMASKが閉じるのでページ上部の「Register Wallet」をクリックします。
⇩「Agree」をクリックします。(一度登録したウォレットアドレスは変更できませんという内容に対しての同意です)
⇩METAMASKが立ち上がり署名を求められますので署名ボタンを押します。
右上の赤枠の部分がConnetedになればウォレットの登録完了です。左側のDARK THRONEをクリックし展開したPLAYをクリックします。
もう一度PLAYボタンが出てくるのでクリックします。
⇩完了するまで待ちます。(状況により数分掛かります)
⇩「メールアカウントでログイン」をクリックします。
⇩さきほど登録したメールアドレスとパスワードを入力しログインボタンを押します。
⇩ニックネームを決めて入力し「作る」をクリックします。
⇩以上でゲームを始められます。
所持しているトーテムNFTをゲームに接続させる方法
Dark ThroneはTOTEM NFT(ゲームのキャラクターのNFT)を購入し所持するかレンタルで借りなければ報酬のジュエルが受け取れないため稼ぐことはできません。(レンタル機能は近日中に実装予定)
トーテムNFTは公式からの先行販売は完売に終わり、BSC(バイナンススマートチェーン)は「BINANCE NFT」とtofuNFTで、Polygon(ポリゴンチェーン)はOnePlanetで二次流通されています。
・BINANCE NFTの詳細はこちら
・tofuNFTの詳細はこちら
⇩公式サイト上でMETAMASKを接続した状態でページの左側の「TOTEM」をクリックし、展開したメニューの中の「MY TOTEM」をクリックします。
⇩所持しているNFTが表示されるので「EQUIP」をクリックします。
⇩EQUIPをクリックしたNFTの確認画面のウィンドウが表示されるので「DONE」をクリックします。
※ゲームと接続できるNFTは3体までです。
⇩NFTの右下が「UNEQUIP」と表示されていれば接続完了となります。
※接続を解除したいNFTがあれば「ENEQUIP」をクリックして確認のウィンドウで「DONE」をクリックの手順で解除できます。
スマホアプリのインストールと登録方法
Dark Throneはスマホアプリ(AndroidとiOS)でもプレイ可能です。
まとめ
Dark Throneのまとめ
・2022年9月28日にリリースされたスマホでプレイできるアクションRPG
・単体でのダンジョン攻略以外にもプレイヤー同士の対戦や複数プレイヤーの同時プレイも予定
・稼ぐ方法はゲーム報酬と装備品の売買
・装備品は運営からは発売されず、ゲーム内で作成しNFT化させてユーザー同士で売買が可能
・NFTの価格や急ピッチな開発、知名度の低さなどのリスクも考慮する
色々書きましたが、素直に「面白い!」と久しぶりに思えたゲームでした!
無料でプレイできるので是非お試しください!
Dark Throneのゲームシステム・基本操作・プレイのコツはこちらの記事で解説しています!